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4.29.2014

5月のカレンダー



5月10日

展示会出店の為 17時閉店とさせていただきます。



オーダーご相談日 / 予約制
(shop@plant-plant.jp)

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EVENT
5/10 sat - 5/31 sat  ヒカリエ4F Gallery&Shop DO
[ PLANT / PLANT Jewelry Fair ]

5/12 mon - 5/27 tue  新宿伊勢丹5F
[ 多肉植物の叢と陶芸家によるイベントに出店します ]


三宿店
営業時間 13:00-19:00
定休日 火 水


4.18.2014

New Jewelry " SPRING MARKET " 代官山ヒルサイドフォーラムに出店します。



2014年 4月

代官山ヒルサイドフォーラム F棟 1F

18日 16:00-20:00

19日 11:00-20:00

20日 11:00-19:00


いつも12月に開催してるNewJewelryのイベントが、

新しく代官山ヒルサイドテラスに登場します。

4月、この春まっさかりなこの時期に集まったジュエリーブランドは25ブランド。

靴やせっけんやタイツまで、様々なインディペンデント系ブランドが大集合します。






PLANT / PLANTからは

春らしい、鮮やかなうぐいす色のグリーンメノウを1点もののリングが出ます。

先日のブログにも掲載した、「ゆがんじゃった」エタニティに、

プラチナ×ダイヤモンドも登場です。


このリング、重ねつけすると、二つのリングの「ゆがみ」が反発しあって

とても綺麗な重なりになるのです。贅沢ですが、3つの重ねつけが一番綺麗でした。

ぜひプラチナとK18イエローゴールドのコンビネーションを試してみてください。



3日間、デザイナーが常駐していますので、

ふらりと代官山に遊びにいらして下さい。


NewJewelryをハンティングした後は、

ヒルサイドテラスお隣へ。

蔦谷書店で本を読み漁る、ちょっと素敵な休日を過ごされることを大いにお薦めいたします。



デザイナー


NewJewerly
http://newjewelry.jp/1752/

PLANT / PLANT
http://www.plant-plant.jp/

4.14.2014

ママこれゆがんじゃってるよ! と言われたエタニティリング



PLANT / PLANT から、ベーシックジュエリーのラインがスタートしています。


ベーシックな、シンプルなデザインというのは、

あまりにも競合するデザインが多いために、

デザイナーにとって、とても頭を悩ませるものです。


PLANT / PLANT らしいシンプルとは何か、ということを

常々、頭の中で考えながら答えを導き出して行きます。





そんなわけで この、一見、なんでもない

エタニティリングを一つ作り出すのに、構想からずいぶんとかかって

お店に並ぶことになりました。


先日の新宿伊勢丹4階のイベントではいち早くご紹介していましたが、

皆さん、この数ミリの違いに気が付いて下さって

手に取られる方が本当に多かったです。




このリング、


ガタ ガタ ガタ ガタ   しています。


整然とダイヤモンドを並べることは職人にとってなんでもないことですが、

この少しづつ歪んで、不均等に折れ曲がったラインを ”正確に” つくるのは

あまりに職人泣かせな仕事だったと、思います。



それでも、この不均衡なリングを作った意義があると

できあがった最初のリングを見て、そして実際に指にして確信したのでした。


一直線でないダイヤの列は、どこか指にしっくりと、

優しく馴染んで見えて、まるでずっとそこにあったかのように感じます。


どこにもない、エタニティリングが完成した瞬間でした。


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まだ新作の公表をする前に、伊勢丹でこのエタニティリングをディスプレイしていましたが、

ふと通りかかった娘さんが目ざとく見つけてくれて、でも

すごく申し訳なさそうに、


「ママ、これゆがんじゃってるよ!」


とママに報告していました。


「ほんとね、手作りだから、歪んじゃうのね。 しょうがいないのよ。」


優しく諭してくれていたのでした。




4.13.2014

スライスダイヤモンドの世界へようこそ



今年に入ってから、PLANT/PLANTでは

スライスダイヤモンドのオーダー会をよくしていますが、


イベント中は、

「これ、ダイヤモンドなんですか?」という驚きの声を聴くことが多いものです。


私も、実際に採掘現場を目にしたことが無いので、

ディテールまでお話しすることができないのが残念ですが、

まぎれもなく天然ダイヤモンドで、実際にカラットで取引がされています。


カラットが重ければ高く、また透明度があればなおさら良いお値段になるわけです。

その辺りは、いわゆるダイヤモンドと同じように価値づけがされます。



ただ、スライスダイヤの魅力は、これを見ても分かる通り

同じものが二つとないユニークさだと思っています。


「天然なので、同じものがないのですよ」


というトークは最近、お店でよく耳にするフレーズになってきました。

そんなムードが東京に漂っていることが、とても良い傾向だなと常々思っていますが

あれも、これも、「天然ですから」が免罪符になるのも、そろそろ違う気もするのです。



このスライス・ダイヤモンドに関して言えば、

「同じものがない」の定義に疑いようのないほどあてはまるものだと思っています。

形が違う、色が違うことが、そのそれぞれにとって美しいことであって初めて、

天然であることの魅力を語ってもいいのではないかなと。




ダイヤモンドですから、

さあ、選ぼうとなった時には皆さんとても迷われると予想していました。


それが、意外にも

「これにします!」と、

ものの数分で決められる方がほとんどなことに、こちらがビックリします。


それぞれに魅力のあるスライス・ダイヤモンドのなかで、ご自分のところに

どれが”来たら”いいのかを

みなさん時には一瞬で見つけることになるのが、何とも言えず面白い世界なのだと思いました。




中には、ご結婚の記念にと、特別な贈り物ですので

ぽってりと厚みのあるスライス・ダイヤモンドをお選びになる方も。


厚みがあると、それだけ深く輝きが増すのは

本来のダイヤモンドの価値でもあります。

そこに独特の個性が加わって、どこにもない、お二人にとって大切な結婚のエンゲージメント・ネックレスになりました。