Translate

7.30.2014

新宿伊勢丹 PLANT / PLANTイベント始まりました



新宿伊勢丹のイベントがスタートします。


『みらいの 夏 ギフト』

と題して、新宿伊勢丹全館をあげて、新しいギフトのかたちを提案しています。




PLANT / PLANT も出店する4階ライフ&スタイルでは

陶器やキャンドル、変わったところで

中身の分からない本の入った封筒なんてものも・・・


ユーモアのわかる親しい仲に ”夏の贈りもの” なんて、粋なイベント。



どこか、こどもの頃の夏休みのような、ノスタルジックなムードも思い出させます。




PLANT / PLANT は、アンティークのガラスづくしのディスプレイにしました。

植物も持ちこんで、夏らしい展示です。

新作リングやイモムシが、皆様をお待ちしています。





<デザイナー来店スケジュール>

※下記時間帯でも不在の場合は、売場スタッフにお尋ねください。

7月
30日10:30:17:00
31日14:00-20:00

8月
1日12:00-18:00
2日12:00-18:00
3日12:00-18:00

5日16:00-20:00


7.28.2014

六角形のダイヤモンドをリングに - Hexagon Diamond Ring-




ダイヤモンドは、まさに出会い、一期一会です。


六角形という、ものすごく珍しいダイヤモンドを見つけた瞬間、

この出会いはPLANT/PLANTのためにある、と確信したのでした。




実は正六角形ではありません。どこの職人がなんの気まぐれでこんな形にしたのか・・・


0.55カラット という程よいサイズも決めてです。


こうした変わった石との出会いから始まり、

デザイン画から職人の手仕事を経て

PLANT / PLANTの1点もののリングが出来上がります。




この変わったダイヤモンドをどこまでも美しくしたくて、

とても立体的なデザインにしています。


周りの光をめいいっぱい採り込んで

キラキラと、まぶしいくらいに輝いてもらうために・・・・






その要になるのが、この透かし模様です。

ミクロの手仕事に惚れ惚れしてしまいます。


小さな植物の”欄間”を通って、たくさんの光が採りこまれています。




完成した六角形ダイヤモンドのリング。

指にした時に、その立体的なフォルムが際立ってとても美しいリングです。


新宿伊勢丹のイベントにて初お披露目しますので、ぜひ見にいらして下さい。





7.27.2014

新宿伊勢丹のキッズへ いもむしネックレスが登場します





探しても、 出てこない、 ふとした時に現れる イモムシネックレス。



きれいなパールを仕入れる際に、たまたま見つかるのを待つしかない”イモムシ”なので、

いつも特別なイベントのときだけに登場します。



今回は 2週間に渡る、夏休み期間中のイベントですので

新宿伊勢丹に集まる、クールでお洒落なキッズのために、

9個の”イモムシ”をご用意しました。



数に限りがありますので、お取り置きはできません。

ぜひ店頭に足をお運びくださいませ。













どのコもすごく個性的。

パールの形を見て、触角をどうしようかな、なんて決めています。

作っている時は、夏休みの工作をしているような気分にもなりますが・・・

贅沢にK18を使って細工して、ラフに紐で下げる、

大人が使っても十分な存在感です。





新宿伊勢丹 本館4階 ウェストパーク PLANT / PLANT

2014年7月30日(水) - 8月5日(火)
2014年8月13日(水) - 8月18日(月)



7.24.2014

新宿伊勢丹 4階ウェストパーク PLANT / PLANTイベント開催



2014年7月30日(水) - 8月5日(火)

新宿伊勢丹 本館4階 ウェストパーク -TSUNAGARU MARKET 夏の便り-

PLANT / PLANT 『 Blue Blue! 』




前回もご好評をいただいた、PLANT/PLANTならではの視点で選んだ天然石を使ったシリーズから

”ブルーブルー”と題して、夏らしく瑞々しい

透け感ある天然石の新作ジュエリーがたくさん登場します。




クリアーブルーやラベンダーカラーがミックスされた珍しいサファイアは、

とらえどころのない美しさがあります。

小さな小さな葉っぱから、ペアシェイプのサファイアが揺れる可憐なピアスです。





カルセドニーは、ほんのりと光を通す上品な白い天然石。

夏にぴったりの揺れるピアスにしました。



サファイアのリングは1点もの。

一見、黒のようにも見えますが、光に透かすと美しいミッドナイトブルーが見えます。


マットなイエローゴールドを合わせると、こっくりとした印象になり

男性でも女性でもお使いいただけるユニセックスな雰囲気に仕上がりました。




1週中休みがあっての、2週にわたってのイベント開催となります。

1週目(7/30-8/5)のみ、天然石を使ったオーダーも承っております。

デザイナー来店情報は後日このblogにてお知らせいたします。




7.21.2014

エンゲージリングをオーダーするということ



PLANT / PLANTでは、エンゲージリングをフルオーダーでお作りすることを提案しています。



これからプロポーズされる方も、すでにお二人で決めていらっしゃる方も、

いざ指輪を贈るとなると、百貨店やジュエリー店をとてもたくさん見て回られて

いったいどれが良いのか・・・だんだん分からなくなってくる。なんてこともしばしばあります。


ここPLANT/PLANTにいらしてくださる方は、

お二人で以前から来て下さっていたり、ずいぶん前からウェブサイトを見ていて、

と言う方がほとんど。

馴染みのあるジュエリー店があるというカップルはもしかしたら

とてもラッキーな少数派かもしれません。



もう少し気軽になるように、エンゲージリングのオーダーって、どんな感じ?を、

ご紹介してみようと思います。




普段のライフスタイルや、どんな雰囲気がお好きかな、

なんてことをお話ししながら、こちらから様々なデザインをご提案します。

デザインを決めていくにはご予算も大切、だいたいのお見積をご提案しながら

ぼんやりとしたオーダーの全体像をつかんでもらうことから始まります。


ご予算やデザインの外郭が決まると、ダイヤモンドを選んでいただきます。

ダイヤモンドも本当に個性のある様々なものがある一方で、その時その時の出会いでもあり、

デザイナーがこれは、と思うダイヤモンドをご用意します。

個性あるダイヤモンドの世界をひと時、体験してもらうのもまた楽しく思い出深い時間です。


最後に、大事なおサイズについても。

こればかりは、普段からリサーチしておくことは必須かもしれません。

もしチャンスがあれば、普段されているリングをお借りしてお測りすることもできます。

もちろん、ご本人がいらしていただける時はその場でお測りします。





石と大まかなデザインが決まれば、あとはこちらにバトンがパスされ、制作を開始します。

細部のデザインは制作しながら決めていくことも多いですが、

何度かお会いしてるうちに、

お話しや、ファッションや髪型なんかを

拝見していると、すでに頭の中で形が出来上がってることも良くあります。


そんなイメージを、まるでブーケに植物を活けるように、リングを組み立てていきます。




なるべくさりげなく、普段使いにしたいとオーダーされた方は、

普段から接客業をされていて、華美にしたくないというご希望でした。

左右にすこしだけ植物を配して、製作中にも何度かの打ち合わせを経て

凹凸を減らしたデザインしていきました。




まるで王冠のようなエンゲージリング。

旦那様がダイヤの透明度にこだわった美しい石を選ばれたので

ダイヤモンドのの輝きに負けない、豪華な植物の配置にしました。

ラインに動きがあると指にしたときにほっそりと見せてくれる効果があります。

実際にされたときには、ご本人の可愛らしい優しい雰囲気と合わさって

とても上品な雰囲気に完成したように思います。






ぐるりと指を覆うように、花環のエンゲージリング。

もうかれこれPLANT / PLANTが出来た当初から、お二人を拝見していて

最初から、こんなリングがお似合いになるなと思っていたカップルでした。


実は、小さなこだわりが隠れていて、

結婚式を挙げる場所にまつわる特別な植物を一つだけ入れています。


お二人だけに分かる、合言葉のようで、とても素敵なアイディアでした。

上品さと個性があってとても魅力的な奥さまに、あまりにもお似合いになっていて

制作したこちらもとても嬉しい瞬間でした。



PLANT / PLANTの

エンゲージリングの世界、少しだけイメージしていただけたでしょうか。




デザインの打ち合わせから完成まで2ヶ月~3ヶ月をかけて、どこにもない

1点もののエンゲージリングをお作りしています。



orderお問い合わせ:shop@plant-plant.jp







7.17.2014

もうすこし、スイスの麦畑をゆく。


もう少しだけ

麦畑の向こうへ、自転車を走らせてみようと思う。


 


仕事が終わった5時頃に出発したものの、まだまだ夏の青空が広がっています。

ヨーロッパの夏の日の長さは本当に羨ましい。

仕事が終わっても、じゅうぶんひと遊びできる時間があるのですから。






どの庭先にも可愛らしく花が飾られていて、





農村の暮らしもとても豊かに見えます。


そういえば、

さっき国境を越えた気がするので、ここはもうフランスかもしれません。


景色は相変わらず、のどかな畑が続いてゆきます。



しかしここに来て、

少しばかりのおやつだけで出て来てしまったことを後悔し始めました。


商店くらいあるだろう・・・なんて、ここでは甘い考えでした。


しかたがないので、大きなオリーブの木の下で、ただのんびりと休憩するだけです。




いよいよ、日も陰ってきたのは夜の8時。



少しづつ、影が迫ってきます。

急がなければ。ここで迷子になるわけにはいかないのです。





さあ、

無事に夕暮れのバーゼルに戻ってきました。


お世話になった自転車屋さん、”Chez Velo”

古いクロモリ・フレームをよみがえらせて作る、手づくりの自転車に

どこか共感を覚えて・ ・ ・





 無事の帰還をワインでお祝いしながら、バーゼルの夜が更けていきました。






7.11.2014

バーゼルって、こんなところ



最初に、こんな麦畑の続く風景を見てしまったら

バーゼルはいったいどんな”村”なのかしら、と思われてしまいそうです。



ここはバーゼルの郊外。


市街地から少し自転車を走らせるだけで、

広い空の続く、美しい農村の景色が広がっていて、

気が付くと、フランスの国境も、ドイツの国境も、簡単に通り過ぎてしまう

そんな立地にバーゼルはあります。



そして、





ちょっと抜粋しすぎなチョイスの二つの建築。


一つは近代建築でも少し異質な、シュタイナー建築のゲーテアヌム。

もう一つは、現代建築のヘルツォーク&ドムーロンによるもの。

バーゼルの近郊には、見るべき建築が点在していて、豊かな経済と文化を感じます。


いい建築があるということは、もちろん、



いい美術もある、というのは定石です。

バーゼル市内だけでも、世界クラスの良い美術館が

3、4館あるというのは、街の大きさから考えたら驚異的なレベルの高さ。




特にこの6月のアートバーゼルの時期は

どの美術館も良い展示をしていて、全部は周りきれないほど。 なんと贅沢なことです。


さて、



街の中心に戻ると、

みんながイメージするスイスの雰囲気に近い、可愛らしい建物が並ぶ路地が続きます。


そんな路地の途中には・・・・





PLANT / PLANTをお取り扱いしていただいたショップの本店があります。

スイスらしい古い外観は残しつつ、

若い建築家が設計したモダンな店内に改装してあって、バーセルならではの雰囲気があります。



また来年もこの季節に、

PLANT/PLANTを紹介してもらうことをお約束して、お店を後にしました。





この街を去るのはいつも惜しいのですが、

今年もまた、やり残したことを心に残しつつ、また来年もと希望を抱いて日本に戻ります。




PLANT / PLANT
デザイナー





7.04.2014

7月 8月 のカレンダー










オーダーご相談日 / 予約制
(shop@plant-plant.jp)

7月

 3  5  6  7  10  11  12  13  14  17  18  19

20  21  24  25  26  27  28

8月

 7  8  9  10  11  28  29  30  31


EVENT
7/30 - 8/5  新宿伊勢丹4F ライフ&スタイル

8/13 - 8/19  新宿伊勢丹4F On The Hillのアートイベント


三宿店
営業時間 13:00-19:00
定休日 火 水