ガラス瓶.
綺麗な緑のガラスに、かすれたラベルが、いかにも過ぎた時間を思わせます.
くすり瓶、インクボトル、薬品入れ、
実用的で事務的、どこか実験室にあるような瓶がいい。
それでも
ガラスのとろりとした光の溜まりが
機能美だけではない、優美さを残していて
そこに、一つの空間が広がる感じがするのです.
ひとつ、ひとつ、小さな空間を集めるように、色んなところから来たガラス瓶たち.
むかし むかしの実験室、
きっとこんな風景だったんだろう、なんて思いながら
ジュエリーを まぎれこませたり してみるのです.
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