Translate

4.12.2012

植物、研究?




たとえば 


スイスの小さな町の朝市で.


ハーブ棚に並んだ8フランの値札と、曲線のシルエットが繊細な葉っぱは


ぐっとくる組み合わせなのです.







たとえば


パリの植物園でみつけた、


マメ科の葉みたいな葉っぱをいっぱいに茂らせた木、デカリー.


よーく見ると、葉柄(ようへい)といわれる茎の部分も細い葉になっているのです.


細かいところまで ”よくできてる感”に、やっぱり ぐっときちゃうのです.






たとえば


これでもかと茂っていたプラチーナの群生.


植物らしからぬ、瑞々しくない質感もイイ、


伸びる葉が 絶妙に均衡を保って 空間を埋める感じもイイ.







学術的な植物研究所は どこへやらと飛んでしまい、


世界のあちこちに行っては、


ついつい かたちの完成度に惚れ込んで、追いかけてしまうのが


PLANT/PLANTなのです.



0 件のコメント:

コメントを投稿